モンゴルなどではよく馬糞を燃料にすると聞く。草食獣ならば糞に含まれるものも対して変わらないだろう。ポスト・アポカリプスに備え、当地でも簡単に手に入る鹿のフンを採集して燃やしてみた。
鹿のフンを拾って乾燥させれば良い燃料になるかと思い、試してみた。
近頃晴天続きだったので見つけた鹿のフンはきっちり乾燥していて、そのまま燃やすことができた。
鹿のフンは一度燃えると豆炭のような状態になり、ゆっくり燃焼を続けるようだ。一粒一粒の大きさが小さいのが玉に瑕で、火力を出すにはたくさん集める必要があるように思う。
しかしながら、家畜の糞が本当に燃料になること(地理の教科書などでよく目にする)が確認できたので面白かった。