ほぼ全ての湖岸を漕いだ琵琶湖。最後に残った区間を消化しに行ってきました。近江八幡の沖島前から出艇し、琵琶湖なぎさ公園にタッチして戻ってくるピストンコースです。
春分が過ぎたのにも関わらず、強烈な冬型の気圧配置となって冷たい北風が吹いていました。翌日のスキー場はパウダー祭りになるくらい。 カモ類は減り、残ったスズガモは沖合に集結して渡の準備をしています。夏羽になったカンムリカイツブリもちらほらいて春を感じます。
これはカモ類ではなくオオバンの足跡かもしれません。
往路はなぎさ公園まで一直線に漕ぎました。微弱なダウンウィンドで快走でした。
比良山系の稜線に残った雪が美しいです。
今回は Garmin を忘れたため、 スーパー地形でトラックを記録してみました。電池の持ちも十分で、機内モードで運用すれば数日分は記録できそうです。
復路は岸沿いコースを取ったのでだいぶ距離が伸びました。当初は 30km 強の予定が 40km オーバーに。撤収時の北風が冷たくて凍えてしまいました。
久々の 40km/日 オーバーで、今年控えているいくつかの遠征プランの良いトレーニングになりました。