Topeak のジョーブロースポーツを 15 年ほど使っていて、最近思うように空気を圧縮してくれなくなった。手応えがなく、高速でポンプしないと圧が上がらない。O リングのグリス切れのようなので、グリスを塗布して修理してみる。
分解は簡単で、以下の工具があれば OK。
- 4mm ヘックスレンチ
- マイナスドライバー
- ハンマー
底部の踏板はボルトで固定されているので 4mm ヘックスレンチで外す。バルブやエアメーターも一緒に外れる。キャップの隙間にマイナスドライバーを差し込んで、ハンマーで叩くなどすると、シリンダーにアクセスできる。
あとはピストンにグリスを塗りたくって組み立て直せば修理完了。
手応えが回復し、ちゃんと空気が入れられるようになった。
Topeak のジョーブロースポーツは最安価のベストセラーモデルで、今は 3 世代目になっているようだ。
https://topeak.jp/pump/ppf07400.html
ほとんどのパーツが鉄製で頑丈だし、構造もシンプルなので、おそらく私が死ぬまで使えると思う。