西表島の大富林道で植物観察とカタツムリ探し。この時は南風見田のキャンプ場に滞在していて、風が強くカヤックは難しい海況だった。キャンプ場の自転車で大富まで行き、前から気になっていた大富林道を歩いた。
大富林道は数キロのトレイルで、西表島縦断路の終点と接続している。仲間川の眺望が見られる展望台がある。
途中には林野庁の施設の亜熱帯植物展示林という場所があり、樹名板が掛かっているので嬉しい。日本で最大のどんぐり、オキナワウラジロガシをみることができた。
道中はカタツムリの死殻もたくさん落ちていて、クロイワヒダリマキマイマイやクロイワオオケマイマイなどを収集できた。
狭義のカタツムリではないけれどアオミオカタニシが葉っぱの上にいるのを見ることができた。
殻高の大きいこのカタツムリはまだ分からない。